香水

サロンドパルファン2021【新宿伊勢丹】に行ってきました!

年に一回の香水の祭典「サロンドパルファン2021」に行ってきました!

今年のコンセプトは「運命の香りに、いくつ出会うか。

そのコンセプト通り、これまでにないくらいいろいろな香りと出会うことができたのでレポです!

今年の目玉はやはり「香水回転寿司」

サロンドパルファンはその年ごとに色々なオブジェや装飾をなされているのだと思うのだけれど、今年はなんといってもこれでしょう。

初日からTwitterをざわつかせた、その名も「香水回転寿司」。

今年の目玉的香水を、回転寿司のごとくぐるぐる回しながらお目見え披露してくれるこのオブジェ、本当に最高すぎました。

装置は絶対回転寿司と同じ。ほんのりくすりと微笑みながら、今年の香水をまずチェックです。

回転寿司ゾーンには、香水とムエット、ムエットを入れるopp袋も用意されていたので、各自、自由に吹きかけて香りを楽しめるシステムでした。

ラトリエデパルファムのゾーンも祭典仕様に

回転寿司ゾーンで、今年の目玉香水をなんとなく把握したところで、新宿伊勢丹のラトリエデパルファムのゾーンに行ってみました。

ここも祭典仕様の内装になっていてとっても煌びやかでした!

40周年のアニバーサリーイヤーの「グタール」は一面黄金の世界

まず目に入ったのが、グタールのコーナーでした。

「グタール」(アニックグタール)は、1980年に創業したフレグランスブランド。

ピアニストやファッションモデル、アンティークディーラーなどの経験を経たのち、香水の本場でありフランス・グラース地方へ移ります。調香の知識と経験を手にし、「アニックグタール」として独立して以降は、”フレグランスをまとった瞬間、まるで一つの物語が現われるような香りを作りたい”というスピリットの元、どこか懐かしく感じる愛すべき香りを次々と生み出し、フレグランスファンの心をグッと掴みました。

グタールは今年で40周年を迎えるアニバーサリーイヤーということで、グタールの定番の香り「プチシェリー」の復刻ボトルや、グタールが愛したアンティーク調のバタフライボトルなどが登場しました。

バタフライボトルは店頭では見当たらなかったのですが、公式オンラインストアでは即完売だったようです。

fashion-press.net

バタフライボトルは空ボトルのアトマイザーなのですが、グタールならではのアンティークらしさが本当にかわいいですよね。何もせずそのまま飾って置きたくなるくらい!

今年の目玉は「キャロン」人が途絶えない大盛況っぷり

そのまま突き進むと、今年の目玉と言っても過言ではない「キャロン」のコーナーに着きました。

今年はキャロンの香水をTwitterで目にすることも多く、このコーナーには常に人で溢れかえっていました。

「キャロン」は、1904年にパリで創業したフレグランスブランド。

自由を愛するメゾン”として、CEOであるアリアン・ドゥ・ロスチャイルド氏と、音楽家であるジャン・ジャック氏がタッグを組み、ラグジュアリーかつ大胆な香りを生み出しています。キャロンの香水はどれもあえてオーバードーズ(過剰配合)で調香されており、既存の枠組みを大きくはみ出し、自由な香りを世界中に発信し続けています。

残念なことにキャロンはあまりに人が多くて香りを試すことはできなかったのですが、コロンとしたボトルのかわいさと、漏れてくる香りにとにかくうっとりしてしまいました。さすがオーバードーズです。

少し離れたところにはポートレートシリーズが並ぶ「ペンハリガン」も

今年のサロンドパルファンの目玉は「キャロン」だと思っているのですが、ディスカバリーセットの売れ行きを想像するとやはり「ペンハリガン」も見逃せません。

「ペンハリガン」は、1870年にウィリアム・ペンハリガン氏によって創業した英国のフレグランスブランド。

ペンハリガンは元々理髪店でしたが、トータルグルーマーとしての実績が評価され、「英国王室御用達の理髪師兼香水商」の称号を与えられます。創業当時からのクリエイティブで画期的な香水づくりという遺産を今も引継ぎ、現代のペンハリガンは由緒正しき伝統と奇抜さを持ち合わせています。製品は今なお英国で作られ、上質な香料を贅沢に使用しています。(一部抜粋:latelierdesparfums.jp

今年のペンハリガンは、上流階級の人間模様や秘密を描いた「ポートレートシリーズ」が目玉。

特にポートレートシリーズのディスカバリーセットは、日本未上陸の香りも入って約5,000円と、かなり破格だったこともあり、開催日には即完売するほどの人気がありました。

ポートレートシリーズは1本36,000円ほどするので、少しずつ試すことのできるセットはかなりお得すぎますよね。わたしも買えばよかったと心の底から後悔している今年のペンハリガンです。

サロンドパルファン店頭では、ポートレートシリーズを購入すると、限定のスカーフで包装、オリジナルのアトマイザーもサービスでつけてくれるという大盤振る舞いだったのですが、泣く泣く予算をオーバーしてしまっていたので見送ってしまいました。本当に悔いだけが残ります。

装飾はここに勝るものはない「ゲラン」

今年のサロンドパルファンの装飾、どこが良かった?と聞かれたら、すぐに「ゲラン」と即答できるほど、ゲランの装飾は素晴らしすぎました。

まず目に飛び込むのが、ゲランの香りを楽しむために欠かせない扇子と香水のオブジェ。

ゲランでは香水をムエットではなく、扇子に吹きかけ、仰ぐようにして香りを楽しませてくれます。

「ゲラン」は、1828年にピエール=フランソワ=パスカル・ゲラン氏が、パリ1区で創業したフレグランスブランド。

フランス皇后ウジェニーに献上した「オー・デ・コロン・イムペリアル」が高く評価され、帝室御用達となる。その後、合成香料を用いた「ジッキー」が爆発的にヒット。「ミツコ」「夜間飛行」「サムサラ」など、続々にヒット作を生み出していく。香水のボトルにはバカラを用いることが知られている。

本当に拝みたくなるくらい圧巻の装飾です。

店頭手前には、スワロフスキーを散りばめたオリジナルビーボトル。

そして、アーティストが手がけたオリジナルのジッキーのボトルも展示されていました。

まるで芸術品のようなボトルですが、中にはしっかり香水が1L(!)注がれており、実際に購入することもできます。購入した方、おられるのでしょうか…。

迷いに迷った挙句、購入したのはメゾンフランシスクルジャンの「ワードローブフォーハー」に

会場を彷徨いながら、出たり入ったりしながら、結果的に購入したのはメゾンフランシスクルジャンの「ワードローブフォーハー」にしました。

「メゾンフランシスクルジャン」は、2009年に創業したフランスのフレグランスブランド。

枠を設けない自由な発想によって、官能的で芳醇、そして様々な側面を持つ香りの世界を生み出し、フランスのサヴォワールフェール(ノウハウ)や、ライフスタイルを新たな形で表現しています。クルジャンの創り出す香りは、どれも軽やかで透明感のあるもの。「ムスクの魔術師」とも呼ばれている。(一部抜粋:latelierdesparfums.jp

クルジャンのワードローブシリーズは、フォーハー(女性向け)とフォーヒム(男性向け)の2種類が用意されていたのですが、どちらも香りを試してみて、フォーハーの方が香りが柔らかく、好みだったのでフォーハーにしてみました。

箱を開けると、クルジャン氏による「香りは親密な表現をする芸術作品です。」というメッセージが記載されていました。

じつは、このワードローブフォーハーを購入した1番のきっかけは、クルジャン氏の人間性です。

担当してくださったブルーベルの方が、実際にクルジャン氏にお会いしたことがあるとのこと。詳しくお話を聞くと、クルジャン氏はフランス人特有のオープンな雰囲気ではなく、とても奥ゆかしく、まるで日本人のようであったこと。そして、物腰も穏やかで、あまり喋らず、静かな方であったこと。

そのお会いしたときのクルジャン氏が、あまりにも想像通りの方であったので、もうこれは購入するしかない!と心に固く誓ったのです。

香水を購入するにはまず香りが大事ですが、クルジャン氏の香水は半年も前に出会っていました。「アクアユニヴェリサリス」を初めて嗅いだときに、ムスキートーンでここまで透明感が出せるとは何事だ!と、とにかく驚き、それ以降忘れられない香りになっていたので、香りはもう好み。その上、その香りを生み出した天才調香師の人柄までうっとりしてしまうほど素敵となればもう買わずにはいられません。こういうところがオタクなんでしょうね。崇拝です。

ワードローブフォーハーは、8種類の香りを楽しむことができます。(写真左から)

  1. アクアユニヴェリサリス コローニュフォルテ EDP
  2. アクアセレスティア コローニュフォルテ EDP
  3. アクアヴィタエ コローニュフォルテ EDP
  4. アミリス ファム EDP
  5. ジェントル  フルイディティ ゴールド EDP
  6. ウード サテン ムード EDP
  7. バカラルージュ540 EDP
  8. バカラルージュ540 エキストレ ドゥ パルファム

1年を通して纏うことのできる、爽やかさから甘さの残るものまで完璧なラインナップです。香りはそれぞれあとで解説できたらいいな。

ひとつひとつ11mL入っており、手にすっぽり収まるサイズ。キャップはありませんが、気をつければ持ち運ぶこともできそうです。

サロンドパルファンの特典として、「アクアユニヴェリサリスEDT」5mLと、同じ香りのボディクリーム50mL、選べる香りのサンプル2種類もつけてくれました。

サンプルは、ワードローブに入っていなかった「アラローズ」と、フォーヒムの方には入っていた「ロム アラローズ」にしてみました。

ワードローブはまだしっかり飾ることはできていないのですが、ガラスのシェルフを購入して祀るつもりです。崇拝。

来年も行けたらいいなサロンドパルファン

写真こそあまり収めることができませんでしたが、サロンドパルファンは開催期間中に2回行くことができて、ムエットもこんなにもらってきていました。

これまで出会えなかった香りに一度にたくさん出会うことができて、至福のひとときです。

サロンドパルファンは初めての参加だったのですが、何より、ブルーベルの方の接客の素晴らしさに感動です。決して購買は促さず、香りひとつひとつに愛情を持ちながら、カンペも見ずに解説してくださるその姿勢は本当に一流だと思いました。

来年も開催したら行きたいな。来年こそペンハリガンデビューを!

アイドルを愛するコスメオタク
ハナダユミコ
1993年1月22日生まれのアラサーライター・ハナダユミコです。 肌質は乾燥敏感肌、PCはイエベ春 2nd秋(ETUDE HOUSEのPC診断) アイドル鑑賞と韓国コスメ、香水収集が日課。
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